luna creciente とは


2014-06-13

本のこと

 ずっとバタバタしていたので、ゆっくり本が読めませんでした。その反動で、この1ヵ月、いろいろな本に出会いました。

たなか れいこさんの「たべるクリニック」

これは、以前住んでいた武蔵関の「自然村」さんで買いました。今年の私のテーマが「土と食と寄り添う」。
テーマに合った本に出会いました。

これは新しく引っ越した先の図書館で借りました。

とても好きな作家のよしもとばななさんと
とても尊敬する先生の河合隼雄さんとの 対談です。

「なるほどの対話」

一度、河合先生にお会いしてみたかったというのが、いつも本を読んで思うことです。本の中でお会いできる私の心の先生です。


 これはよしもとばななさんの
「さきちゃんたちの夜」です。


よしもとさんの本はほとんど読んでいるのですが、これはまだでした。たまたま見つけ借りました。いくつかの物語になっていますが、そのひとつひとつに今の自分とつながるキーワードがあり、びっくりしました。
やはり、ばななさんの世界観は好きです。



やなせたかしさんの「アンパンマンの遺書」です。
生い立ちから94歳まで、学生時代のこと、戦争のこと、仕事のこと、奥様のこと、ともに過ごした人たちことなどが書かれています。
やなせさんのやさしい姿が浮かんできました。
アンパンマンは最初からアンパンマンではなかったということ。世の中のすべてに当てはあることだと思いました。
「作家は人生で作品を書くものだと思う」
その言葉が心に残ります。



はずき虹映さん 「センタリング」

ヨガでセンタリングの動きがあり、うまく言葉で説明できずにいました。感覚でつかめていたものの、本当のところはつかめていなかったのかもしれません。
何度も読もうと思います。




須藤シンジさん 「意識をデザインする仕事」

これもたまたま図書館で見つけました。
息子さんが障がいをもって生まれたことをきっかけに、「福祉の常識」というものをひとつひとつ変えていく活動をされています。
ピープルデザイン研究所
http://www.peopledesign.or.jp
お話を聞いてみたいです。




家入一真さん「ぼくらの未来のつくりかた」

起業家であり、さまざまな活動をされています。
家入さんのお話をツイキャスやトークショーに行って聞き、
ちゃんと物事を自分で動いて感じて確かめよう
と思いました。
たくさんの経験をされているので、振り幅がとても広く深く、だからこそたくさんの人を受け止めることができるのだと教わりました。
とても柔軟な方で好きです。オススメです。



伊藤洋志さん 「ナリワイをつくる」

以前、家入さんと伊藤さんと今度渋谷にできる「森の図書室」の森さんのトークショーに行きました。
そのときに、買った本です。
発想と実際にやられていることが本当に面白いです。
今度、企画されている「モンゴル武者修行ツアー」に行こうと心に決めております。笑



本が好きで、波はありますが読むときに一気に読みます。
引っ越したので、何十冊か本は手放してきましたが、
ぜひ我が家(三茶)でもお近くに来た際はお貸しできるものもありますので、
お声かけください。お茶しましょう。
図書館の本は来週あたりに返却します。

本にまつわるワークショップもしたいですね。

6月末は武蔵関で手紙にまつわるワークショップを企画中です。

後ほど告知しますね。