季節の変わり目に鼻がグズグズしたり、
偏頭痛になったり。
休みなさいと言われているようで、
家でのんびり過ごすことも多い春始めでした。
ソワソワして落ち着かなかったり、緊張が続いたり。
眠りの浅い日々が続いていました。
何ヵ月に1度の旅のときだけは、フットワークが軽くなるのですが、
ここ最近は本を読んで過ごしています。
おすすめは
平田オリザさんの
「わかりあえないことから」です。
コミュニケーション能力が高い、低いということを
よく聞くようになりました。
仕事においては特に重要視されるようですが、
私たちはそういった教育を受けてきていません。
そもそもコミュニケーション能力ってなんだろう。
わかりあおうとするから苦しくなるのかな。
わかりあえないけれど、ちょうど絵本の
「あおくんときいろちゃん」というおはなしのように、
その2色が重なってみどりになっていることを大切にしたらいいのではないか。
読み終わったあとは気持ちがすっきりしました。
自分が何に悩んでいて、それをどう紐解いたらいいのか。
ヒントをもらいました。
視点を変えるって本当に大事ですね。