おやすみのはる
寒さが戻りましたね。
体調崩されていませんか?
最近ラジオで
「心の琴線に触れる」という言葉が流れてきました。
きれいな言葉だなと改めておもい、
いろいろ調べていました。
この言葉を怒りのときに使うものだと思われている人も多くいるとのこと。
本当は心から感動したときに使う言葉なのですね。
感動も怒りも心が波立ちます。
心の中の湖がざわめくようなイメージ。ゆれるのですね。
春になり、花が咲き、新しい緑が出て、うれしさで心がゆれました。
でも、それと同時に新しいことがはじまり、不安と緊張で
また心もゆれました。
そして今日は雨。
そんな気持ちのゆれを静めてくれるかのようで
自然のやさしさに少し寄りかかっています。
すべてのことは等しい。
喜びも悲しみも、心はゆれます。
そして、そのときはつらくても、
そのときはたのしくても、またそのゆれは静まります。
春がやすんでいるあいだ、
少し足を止めています。
明日も寒くなるようなので暖かくしてお過ごしくださいね。