5月ですね。
先日、久しぶりに逗子に行きました。
写真家さんの展示を観に。
その場所は古本屋さんの一角にありました。
逗子の町がけっこう好きです。
どのお店に入っても床が砂っぽい。
海辺を歩いてきたひとの足跡が残っているようで、
自然に寄り添っているようで落ち着きます。
私が学生時代に先生だった写真家さんが移住した町。
という接点で訪れるようになりました。
逗子までの道のりと町とその古本屋さんの雰囲気と、
展示スペースの素朴な感じが今の自分にしっくりきていました。
そんなわけで、7年ぶりに10月に展示をすることにしました。
7年という歳月は、年齢で考えると歳をとったなぁと感じますが、
写真という時間に置き換えると、
わたしのなかではそんなに長く時間が経ったとは思えないのが不思議です。
前回の南青山でのグループ展から7年の間で、
たくさんの場面でたくさんの方々に出会い、お世話になってきました。
旅をするような感覚で足を運んでいただけるよう、
少しずつ準備をしていきます。
よろしくお願いします。